皆さんこんにちは!Kirei by QUALITASパーソナルトレーナーの矢崎です。
寒くなるとなんとなく動く気力が出なかったり、寒くて外に出るのも嫌だなあ…なんて思ってしまいますよね😅
夏に比べ動く量が減っている方が多いのではないでしょうか。
「ダイエットをしているけどなかなか痩せない」「若い頃はすぐに体重が落ちたのに」と思っているそこのあなた!
”代謝”が落ちている可能性大です!!!
代謝は20歳を境に落ちていきます😭
本日は代謝をアップし、少しでも皆さんのダイエットライフにサポートできるようなお話ができればと思います!
⑴代謝とは?
そもそも基礎的な代謝のお話からしていきます。 私たちの体内では、「活動代謝」「食事誘発性熱産生」「基礎代謝」という、3種類の代謝が行われています。◎活動代謝
歩いたり、運動したりと体を動かすことで消費される代謝です。◎食事誘発性熱産生
食事をした後の食べた物の消化に使われる代謝です。◎基礎代謝
最も多くのエネルギーを使う代謝で、呼吸をしたり心臓を動かしたりするためにも必要です。 座っているときや睡眠中にも行われるため、効率的にエネルギーを消費するためには、この基礎代謝を上げることが理想とされています!⑵基礎代謝をあげるには?
◎起床時にコップ1杯の水を飲む
就寝中にも、私たちの体からはコップ一杯分の水分が失われているといわれています。 起床時にコップ1杯の水を飲むことは、水分補給となるだけでなく血行を良くする作用や基礎代謝アップの効果が期待できます。 朝は一日のなかで体温が低い時間帯でもあり、お湯(白湯)の補給もとても効果的です。 胃腸を温めることで代謝を促し、体の燃焼効率が良くなることが期待できます✨◎筋肉量を増やす
基礎代謝を高めるためには、軽めの運動や筋トレを通して少しでも筋肉を鍛えることが重要です! 基礎代謝を上げるための早道は筋肉をつけること、そして筋肉を動かし続けることが重要です。 もともと筋肉量が少ない人は、まずは筋トレを始めてみましょう。 負荷の大きな運動をするのが不安という人は、ウォーキングのような長時間続けられる有酸素運動が効果的です。 心臓や肺も無理なく動かすことができ、全身の血流が上がることで代謝量の増加が見込めるでしょう。 だんだんと体を動かすことに慣れてきたら、有酸素運動に筋トレを組み合わせるとさらに効果が期待できます。◎食べ物からも体温を上げる
体温が1度上昇すると、代謝量は13%上昇するといわれています。 食べ物から体を温めることも、効果が期待できます。 体を温める食材として、熱をしっかり取り込むことができる根菜類を取り入れましょう。 なかでも、基礎代謝を上げる作用がある「生姜」がおすすめです。 生姜に含まれる辛味の成分、ジンゲロールは抗酸化物質のひとつで、体を温める効果はもちろん、血行促進・脂肪燃焼を活発にする働きから基礎代謝を上げる作用も期待できます。 基礎代謝量といってもどうしたら上がるのか、また加齢によって衰えるのは仕方がないとあきらめていた方も多いのではないでしょうか? 基礎代謝量を維持する、増加させると体の機能改善にもつながります。 日常の様々な動きに気をつけたり、食事からも熱産生を促したりすることができますので、ぜひ今日から取り入れてみてくださいね! 基礎代謝をアップさせてダイエットに繋げましょう🔥【この記事の監修者】 Kirei by QUALITASトレーナー 矢崎直哉 【保有資格】 NSCA-CPT(全米ストレングス&コンディショニング協会認定パーソナルトレーナー)