こんにちは!トレーナーの田中です!
皆さん、最近汗をかいていますか?
今日は汗をかくことによっての「メリット」について、お話をさせていただきたいと思います!
気持ちよく汗をかいてリフレッシュしたい!」
と思う人も多いのではないでしょうか。また、ダイエットを目的に汗をかきたいと考えている人もいるでしょう。
なかには「痩せるためには汗をかけばいい」と思っている人もいるかもしれませんが、実は汗といっても痩せる汗と太る汗があります。
いくら汗をかいても、それが太る汗であれば痩せないのです。
ここでは、汗をかくことのメリットや汗の悩みの対策、痩せる汗と太る汗の違いなどについてご紹介します。
どうして人は汗をかくのか?
わたし達が汗をかく一番の目的は体温調節です。
暑いと感じたりジムで運動をしたり、体温が上昇する条件が揃ったとき、手のひら・足の裏を除く全身から汗が出ます。
かいた汗が蒸発して気体になろうとするとき、接している肌から熱を奪う「気化熱」を利用して、人は細胞や器官、脳を熱から守る体温調節をしているのです!
また、運動によって新陳代謝が促されると、体に溜まった余分な水分を排出します。
汗をかくメリット
デトックス効果
人の体内で代謝などの過程で生成された毒素や老廃物は、汗や便、尿、髪の毛、爪などから排出されていきます。
問題なのは、鉛や水銀などの金属成分は腎臓で排出されないことです。
これらの金属成分は、土や海水、食品など私たちの身近なところにあり、体内に入り、少しずつ蓄積されていきます。
蓄積された金属成分は体外に排出されないでいると、倦怠感や疲労感など体の不調の原因にもなりかねません。
そのため、蓄積された金属成分を体の外に出すという意味でも汗をかくことはとても重要なのです!
美白効果
皮脂膜から毛穴を通過して分泌されている皮脂は、皮膚の表面をコーティングしています。
皮脂膜は皮膚の乾燥を防いでくれる役割があり、みずみずしい潤いのある肌の状態をキープしてくれるのです。
ただ、夏場などの暑い時期に汗をたくさんかきすぎてしまうと皮脂膜が大量の汗によって流れてしまうため、皮膚の表面が乾燥しやすくなってしまうことがあります。
ポイントは皮脂と汗のバランスなので、汗をかきすぎるのではなく、適度な汗をかくことが肌の潤いを保つ上で重要なのです。
むくみ解消
水分をため込んでしまい、むくんでいる身体は疲れやすくなるなど身体の不調につながったり、痩せにくくなったりするなどといった影響が出てくることがあります。
汗をかくことによって体温が上昇し、全身の血流が促進されると腎臓を流れる腎血流量もアップするため、腎臓の働きが活発になります。
リフレッシュ効果
運動などによってかく汗は「エクリン腺」と呼ばれる汗腺から分泌される汗で、いわゆる「良い汗」と呼ばれるものです。
この汗には自律神経のバランスを整える働きもあるため、気分がリフレッシュされるという効果があります。
また、自律神経が整うことによって質の良い睡眠を得ることができ、ストレス緩和や健康維持といったメリットも得ることができます♪
基礎代謝向上
基礎代謝が高い人は平熱が高いので、すぐに37度を越えて汗を沢山かきます。
逆に、基礎代謝が低い人は体温も低いので汗をかきにくいと言われています。
基礎代謝を上げるためにも運動→発汗というサイクルは必須です!
体温が低いと血のめぐりが悪く、血液がドロドロになり生活習慣病の元にもなります。
まとめ
以上のように、汗をかくことは体温調節・デトックス・美肌効果・心身のリラックス効果など、さまざまなメリットがあります。
汗が出にくいこの季節だからこそ!しっかり汗をかくように心がけましょう(^∇^)
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