みなさんこんにちは!
早稲田駅徒歩1分のパーソナルジムQUALITAS トレーナー佐藤です😊
夏も終わりに近づき過ごしやすい気温になってきましたね。
そんな時、油断しがちな日焼け!
夏だから日焼けするというわけではなく紫外線は年中出ています。
ということで今回は、そんな日焼けを防止してくれる【 日焼け止め 】についてお話しをします!
①日焼け止めの構成
日焼け止めとは、油性成分が多めの乳液に紫外線防御剤を配合したものというイメージです。
そのため、油中水型のものがほとんどです。 日焼け止めに油中水型が多い理由としては、
汗や水を弾いてしっかりと紫外線を防ぐ為だとされています。💧
配合率としては、油性成分の割合が多いですが日焼け止めを塗った時、サラッとした肌触りになるのは シリコーンが使われているためです。
②紫外線防止剤の種類
日焼け止めに配合されている紫外線防止剤は 大きく分けると
【 紫外線吸収剤 】と【 紫外線散乱剤 】の2種類があります。
【 紫外線吸収剤 】は、紫外線のエネルギーを吸収して 熱に変換することで肌を守ります。
元々透明なので、塗っても白浮きしないのが特徴です!
しかし、その反面かぶれや皮膚アレルギーを起こす場合があります。
【 紫外線散乱剤 】は紫外線を物理的に反射することで肌を守ります。
以前までは、白浮きしやすいと言われていましたが、
現在はナノレベルまで小さくした粉体が登場したため 白くなりにくい製品がほとんどになっています!
吸収剤に比べて、アレルギーを起こすことはほとんどありません。
子ども用や肌が敏感な人向けの日焼け止めには、
散乱剤のみを含んでいるものが多く
【 吸収剤不使用 】や【 紫外線吸収剤無配合 】などとパッケージに書いてあることが多いようです。
③日焼け止めを塗るタイミングとアフターケア
日焼け止めは、肌に馴染む時間も考慮して外に出る15分前に塗り終えておくことが大切です。
塗り方はしっかりと厚めに塗りましょう。
さらに、日焼け止めの効果が持続するのは2時間程度なので紫外線をかなり浴びる状況では2時間おきに塗り直すことが大切です。
最後に皮膚のためには、日光に当たった後日焼け止めを速やかに落とすことも重要です。
洗顔料や専用のオフ剤などを使ってきちんと落とし そのあとはしっかり保湿を行いましょう。
【まとめ】
肌老化の80%が紫外線と言われています!
未来の自分の肌を守るためにも日焼け止めは必須アイテムです!
大量の紫外線を浴びるとその影響は、何十年もたってから現れてきます。
紫外線による健康被害を防ぐため日焼け止めをぬりましょう!