皆さんこんにちは!
Kirei by QUALITASパーソナルトレーナーの師田です。
皆さんは”冷え”を感じることはありますか?
女性は約8割、男性でも4割以上の人が、冷え性の自覚があるそうです。
冷え性と言っても手足のみが冷える場合、上半身はのぼせて下半身だけ冷える場合、お腹だけが冷える場合、全身が冷える場合など、症状が現れる部位は様々。
本日は「冷え性」がなぜ起こるのか、どのような生活をすれば良いかをご紹介します!
⑴冷え性はなぜ起こる?
◎筋肉量が少ない
筋肉は人体最大の熱産生器官です。
筋肉が伸縮することでポンプのように血液を送り出すので、体のすみずみまで血液を循環させて体を温めます。
女性はもともと男性に比べて筋肉量が少ないため、作り出される熱量が少ない上に、ポンプの力が弱いため、体が冷えやすいということになります。
体の末端まで血液が行きにくいため、特に手足が冷えやすくなるのです。
◎ホルモンバランスの乱れ
女性は月経・出産・閉経といった変化があり、男性に比べホルモンのバランスが乱れやすい傾向にあります。
ホルモンバランスが乱れると、体温調整をしている自律神経が影響を受けて、血液の循環が悪くなり冷え性になりやすいのです。
人によって感じ方はさまざまですが、「生理中は体が冷えやすい」「冷えにより生理痛がひどくなる」という方もいます。
また、女性ホルモンの量がぐんと減る更年期には、冷えがひどくなるという方が多くなると言われています。
◎ストレスの影響
社会で生活していく上で、ストレスはゼロにできません。
仕事や家事などに追われてイライラするかもしれませんし、夏や冬には室内と外気温の差が極端に激しくて、それも体のストレスになります。
ストレスを感じると、誰でも自律神経のバランスを崩しやすくなります。
自律神経は、リラックス状態で優位になる「副交感神経」と、緊張状態で優位となる「交感神経」の2つがバランスを保って、体の機能を調節しています。
しかし、ストレス過多の状態が続くと「交感神経」優位の状態が長くなり、体は緊張しっぱなしになってしまいます😥
すると末梢血管も収縮を続けて血行不良を招き、冷えた状態を招いてしまうのです。
⑵冷え性を改善するには?
◎冷たい飲み物や食べ物を摂りすぎない
飲み物は、必ず常温以上のものを摂ることです。
寝起きや食前に白湯をコップ1杯飲むのもおすすめ。
体を温めるような根菜類やしょうがなどを積極的に食事に取り入れることも大事です。
◎糖質たっぷりのお菓子やドリンクは控えめに
中年以降に起こる冷え性は血管が縮まり血行が悪くなっている状態、つまり動脈硬化の現れの可能性があります。
糖質の摂りすぎは血中の血糖値や中性脂肪が増えて血管が詰まりやすくなります。
糖質コントロールをしながら、熱を産生するたんぱく質や質の良い脂質を摂ることが大事です。
◎日常に運動を取り入れる
普段から移動にタクシーや、エレベーター・エスカレーターを使っていませんか?
体の熱を作るのは筋肉ですから、歩くことや階段を利用するなどできるだけ日常でも体を動かすようにしましょう。
冷え性を解消するために、即効性のある方法はありません。
ただし、生活習慣の改善で解消することは可能です!
今回ご紹介した方法のなかから、自分の生活に取り入れやすいものを試してみてくださいね☺️
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