皆さん、こんにちは!
早稲田駅徒歩1分のパーソナルジム Kirei by QUALITASを運営する櫻井です!
今回は内側からのケアとして、食事やライフスタイルの解説をしていきますね!
毎日の食事は、内側からのニキビケアにとても大切
心がけるポイントとしては欠食や暴飲暴食、間食をできるだけ控えること、
そして、1日3回の食事からさまざまな栄養を取るようにしてみましょう☝️
肌の材料となるタンパク質、肌の新陳代謝を促したり皮脂量をコントロールしたりする
ビタミンB2・ビタミンB6、血行を促進して肌荒れの解消を助けるビタミンE、便秘の改善に役立つ食物繊維などを意識してみましょう!
主に以下の食材に多く含まれています。
• タンパク質…肉や魚、卵、大豆・大豆製品、牛乳・乳製品
• ビタミンB2…卵、納豆、レバー、焼き海苔
• ビタミンB6…マグロやカツオ、サケ、肉、バナナ、にんにく
• 食物繊維…穀物、イモ類、豆類、野菜・果物、海藻類、きのこ類
さらに大人のニキビには、肌のターンオーバーを整えるビタミンA、ストレスによる肌のバリア機能の低下を防ぐビタミンB1やビタミンCもおすすめです!
• ビタミンA…ニンジンやかぼちゃなどの緑黄色野菜、チーズ、卵
• ビタミンB1…胚芽米や玄米、豚肉、うなぎ、豆類、青海苔、焼き海苔
• ビタミンC…赤ピーマン、芽キャベツ、ブロッコリー、レモン
以前はチョコレートやケーキ、ピーナッツ、揚げ物など、甘い食べ物や脂っこい食べ物を摂るとニキビができやすいと言われてきました。
しかし現在ではこれらの食べ物が、必ずしもニキビに悪影響を与えるとは言えないことが、研究でわかってきました。
ただし、糖分の多い食べ物や動物性脂肪の多い食べ物は、皮脂の成分であるTG(トリグリセリド)を増やす可能性があります。
オイリー肌の方や、皮脂の過剰分泌に悩んでいる方は、控えめにしたほうがいいかもしれませんね。
◯睡眠の質を上げて、いい睡眠を手に入れる
肌は、睡眠中に活発に細胞分裂を行います。
ニキビをはじめ、荒れてしまった肌をすこやかに生まれ変わらせるには、十分な睡眠が重要です。
睡眠で特に大切なのは、眠りに落ちて最初の3時間の間に訪れる「ノンレム睡眠(深い眠り)」の時です。
この時間帯は、成長ホルモンが十分に分泌されることで、肌の再生活動が盛んになります。
深くぐっすりと眠るためにも、毎日決まった時間に自然と入眠できるようなライフスタイルを心がけましょう。
ベッドに入る1~2時間前に入浴して体温を上げておく、寝る直前の飲食や、テレビ・スマホなど光を発する機器は使用しない…などの睡眠の質を上げる様取り組んでみてください。
◯ストレスも肌荒れの原因に
特にストレスは大人のニキビの大敵です。
適度に体を動かしたり、入浴や香りでリラックスしたり、歌や音楽を楽しんだり、親しい知人とおしゃべりするなど、
自分に合った方法でストレスを解消しましょう。
またニキビができてしまうとやりがちな、ニキビを潰したり、触ったりするのはNGです。
髪の毛先が触れるとニキビを刺激することになるので、髪型を短めにする、まとめるなど工夫しましょう。
顔に触れる機会の多い枕カバーやメイク用のブラシやパフなども、常に清潔にしておくといいでしょう。