今回は、「ウォーターローディング」について、ご紹介していきたいと思います❗️
皆さん「ウォーターローディング」って聞いたことありますか??
減量方法としてもメディアで紹介されるようになってきております。
ウォーターという単語が入っているので、なんとなく「水」に関係することであるのは、想像できそうですね🥛💧
今回は、この「ウォーターローディング」は、どういった方法なのかなどを詳しく解説していきます!
◆ウォーターローディングってなに?
ウォーターローディングとは、水分補給の方法の1つです。
・ウォーター(water):水
・ローディング(loading):積み込む/山積みにする
私たちは、普段から多くの水分を失っていっております。
特に運動をしている際には、日常生活時よりも多くの水分を汗として排出してしまっています🏃♂️💨
そこで考えられたのが、この「ウォーターローディング」という考えです!
とてもシンプルに言い換えると、
喉が乾いてから水を飲む(水分不足になってから飲む)ではなく、喉が乾いていない時から、こまめに水分を摂る(常に水分補給を行う)
という手法です!
◆水の吸収/損失量ってどのくらい?
水分は主に小腸から吸収されます。
小腸の1時間あたりの水分吸収能力は、約800mlとされており、1分間では約13mlの吸収量となります。
吸収できる水分量と比較すると、損失量は多く、今のような暑い季節などには汗もたくさんかくので、1時間に約2Lほどは失っています。
運動をしている方は、もっと多く失っており約3.8Lとも言われています!
1時間あたりで見ると「損出量>吸収量」であったのです😨
これじゃすぐ体は水分不足になってしまう・・・そんな時こそ!!
「ウォーターローディング」です✨
ウォーターローディングの方法
先ほども紹介したように、このウォーターローディングは「こまめに水分を摂る」ことが重要になってきます!
推奨される水分量は、男女問わず「1日に、1~1.5L程度」とし、「1回に飲む量は、250ml程度(コップ1杯分)」となります。
1日でトータル1~1.5L飲むようにするので、「飲むの忘れてた!飲まなきゃ!」と一気に多量の水分を摂取することはNGです🙅♂️
あくまで「こまめに」です。
◆水分不足になると体は大変!
体は水分不足とみなすと、脱水になってはいけない!と判断し、体内に残る水分を少しでも維持しようと「アルドステロン」や「バソプレシン」というホルモンを分泌し、水分が損出されにくくします。
・アルドステロン
腎臓に作用してナトリウムと水の再吸収を促進し、循環血漿量増加を促し血圧を上昇させる作用があります。
ただ水分不足によって、過剰に分泌されると、高血圧や低カリウム血症、筋力低下などがみれらます・・・。
・バソプレシン
利尿を妨げる働きをもつホルモンで、抗利尿ホルモンとも言います。
分泌されると、血管を収縮させて血圧を上げる効果があります・・・。
お手洗い回数の減少だけではなく、血圧やまさかの筋力にも影響が😱
だからこそ「ウォーターローディング」が大切なんです!!
東京メトロ東西線「早稲田駅」徒歩1分に位置する
Kirei by QUALITAS(キレイ バイ クオリタス)は、
すべての女性の「キレイ」を支えたい
をCONCEPTに、
新しいスタイルのパーソナルトレーニングジムです。
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