熱中症に注意@早稲田パーソナルジム

早稲田駅から徒歩1分のパーソナルジム、Kirei by QUALITASの櫻井です(^o^)

今日は気温が高くなるようなので水分をしっかりとりましょう!

また、日差しも強くなっているので日焼け対策も怠らないようにしましょうね。

本日は熱中症についてです。

5月といっても暑い日が増えてきたこの頃。

軽く運動をしようと思ってランニングに出て具合が悪くなるなど起こりやすい季節です。

しっかりと対策をすることが大事です。

熱中症の種類と対策についてお話していきます。


⑴熱中症の種類

暑い中で長時間の運動や作業を行うと起こる熱中症😥

また屋外だけでなく、高温多湿の室内でも発症します。

熱中症の症状にはどんな種類があるのでしょうか?

〈熱失神〉

皮膚血管の拡張によって血圧が低下し、脳への血流が悪くなることにより起こります。

症状としては、めまい・顔面蒼白・一時的な失神などがあります。

〈熱けいれん〉

大量に汗をかき、水だけを補給して血液の塩分(ナトリウム)濃度が低下した時に、足、腕、腹部の筋肉に痛みを伴ったけいれんが起こります。

症状としては、手足がつる・筋肉の痙攣・筋肉痛などがあります。

〈熱疲労〉

大量に汗をかき、水分の補給が追いつかないと、身体が脱水状態になり熱疲労の症状がみられます。

症状としては、全身の倦怠感・悪心・頭痛・集中力や判断力の低下などがあります。

〈熱射病〉

体温の上昇のため中枢機能に異常をきたした状態です。

意識障害(応答が鈍い、言動がおかしい、意識がない)がみられたり、ショック状態になる場合もあります。

症状としては、体温の上昇・意識障害・言動が不自然・反応が鈍くなるなどがあります。

意識がなく熱射病の疑いがある場合は脇や首などを冷やしつつ、救急車の要請をしましょう。

⑵熱中症の起こりやすい時期

〈梅雨の晴れ間や、梅雨明けの急に暑くなったとき〉

梅雨の晴れ間や、梅雨明けの蒸し暑くなった時期にも熱中症は多く見られます。

この時期は身体がまだ暑さに慣れていないため上手に汗をかくことができず放熱量が低くなる為、体温をうまく調節できないからです。

また、5月の暑い日も体が慣れていないため注意が必要です!

〈真夏の気温が高いとき〉

7月~8月の日中、最高気温が高くなった日に熱中症の患者数が増加しています。

また熱帯夜が続くと、夜間も体温が高く維持されてしまうため、熱中症が起こりやすくなることがわかっています。

寝る前にしっかり水分を摂ることが大事になりますね。

⑶熱中症にならないためには?

〈適切な水分補給〉

一般的に、人の1日の水分出納は約2.5Lと言われています。

夏場や運動をする場合は汗をかく分、意識して水分の摂取を心がける必要があります!

水分補給として一度に大量の水を摂取すると、かえって体内の電解質バランスを崩して体調不良を引き起こしてしまいます。

飲む量は、かいた汗の量を目安にし、汗で失われる塩分(ナトリウム)もきちんと補給しましょう!

運動をする場合には、ナトリウム濃度をやや高くすることが必要です💧

特に1時間以上運動をする時は4~8%の糖質を含んだ飲料を摂取することが推奨されています。

〈暑さ指数と気温に注意〉

気温が高いときだけではなく、湿度が高い時にも汗が蒸発しにくく、体温が上昇して熱中症が発生しやすくなります。

また直射日光や照り返しを避けるだけでも身体で感じる温度は変化します。

熱中症の原因となる暑さの要素、すなわち、気温・湿度・輻射(放射)熱・気流を総合的に考慮した指数を暑さ指数といいます。

夏の時期にはニュースや天気予報で目にすることが増えてきていると思います。

外出時や外での運動と作業での熱中症予防の目安として使われています。

気温が上がる今の季節から熱中症には十分気をつけましょう!

外でランニングなどを行う方は特に注意してください⚠︎


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