妊娠中の運動@早稲田パーソナルジム

早稲田駅から徒歩1分のパーソナルジム、Kirei by QUALITASの櫻井です(^o^)

最近は気温が高く夏の気候ですね😥

熱中症や夏バテに気をつけながら過ごしていきましょう!

さて、本日は妊婦さんの運動についてです。

妊娠をしている方でも運動をするとメリットが多くあります。

ただ、無理な運動や激しい運動はNGなのでどのような運動が良いのかお話していきますね♫


⑴運動を始めるタイミングは?

運動不足や体重増加に悩む妊婦さんが運動を開始するには、妊娠中期がベストです。

妊娠初期は母体も胎児も不安定なため、妊娠前よりは運動量が減ってしまいがちです。

また、妊娠初期はつわりや体調の変化で食事の取り方や嗜好が変わり、食事の量が増えてしまうことも多いため、お医者さんや助産師さんから体重管理を指導されることもあるでしょう。

安定期といわれる妊娠中期は初期流産のリスクも減り、つわりや心身の倦怠感などが収まってからだが動かしやすくなります。

ただし、妊娠中期以降でもお腹の張りが出てきた場合は、運動を一旦中止してからだを休めましょう。

妊娠中はからだが出産に備え、血液が通常時より固まりやすくなっています。

むくみや血栓が起こりやすいため、運動をする際は必ずこまめに水分補給しましょう!

⑵妊娠中の運動のメリットは?

①体重管理ができる

太り過ぎは妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病などになりやすく、場合によっては入院が必要になる場合もあります。

適度な運動で太りすぎないようにコントロールする必要があります。

②体力向上

出産はもちろん、産後の生活もなかなかハードですから、運動できるうちから体力をつけておきましょう。

③ストレス解消

妊娠中は体調の変化、食生活の変化に加え、思うように動けなかったり、制限されることが多くなったりと、ストレスが溜まる要素がたくさんあります。

適度に体を動かすことで心身ともに健康に過ごせます。

⑶どんな運動がオススメ?

①ウォーキング

日常に一番取り入れやすく、妊娠中のからだへの負担が少ない運動がウォーキングです。

効果的なウォーキングをするためには、背筋を伸ばして腕を振り、いつも歩くペースより少しだけスピードを上げて歩きましょう。

1日の中で20~30分ほどウォーキングすると、程良く有酸素運動の効果が現れ、エネルギーの消費がしやすいからだになっていくはずです。

②マタニティヨガ

通常のヨガと異なり、妊婦さんの体調や体型に合わせてメニューが組まれているため、安心して始めることが可能です。

深い呼吸や体幹を意識したポーズが、心身のリラックスを促します。筋肉のこわばりをほぐし、出産時に必要となる腰回りの柔軟性をつけることも期待できるでしょう。

③腹筋トレーニング

出産時には腹筋を使うため、妊娠中から鍛えておくことでお産の助けにもなります。

インナーマッスルを鍛えることで、代謝が上がり、脂肪やエネルギーを消費しやすくなります。

ねじる動きなどはお腹に負担がかかるので、立った姿勢でお腹を丸める動きなどで鍛えましょう。

妊娠中の適度な運動は、運動不足解消や体重管理のほか、出産時や産後の備えにもなります。

ですが、妊娠中は赤ちゃんが成長していくために多くの水分が必要となり、水分不足になりがちです。

その上、運動で汗をかいたり、すぐに水分補給ができなかったりすると、簡単に脱水症状を起こす可能性があります。

たくさん汗をかくような激しい運動を避けるほか、ホットヨガなどの暑い場所で行う運動も避けた方が良いでしょう。

お腹の張りなどにも注意しながら適度に運動を取り入れてみてくださいね!


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